ThinkPadを修理に出した話

はじめに

おはこんばんにちは，seigo2016です。今回は技術的な話ではなく，ThinkPadを修理に出した話です。
私は普段ThinkPadのX1 Yoga 5th Gen(以下X1 Yoga)を使用しています。

もともと訳あってMacBookAir 2018を使用していたのですが，ポートが少ない，すぐ熱くなって処理が遅くなる(サーマルスロットリング)などの不満が大きかったので買い替えたのがX1 Yogaです。性能が良くなったうえにタッチパネルでOneNoteでぱぱっとメモを取ったりできて満足しています。
そんなX1 Yogaくんですが，2020/07に購入して8ヶ月ぐらいでなぜかトラックパッド上の左クリックボタンとトラックポイント(赤ポチ)が反応しなくなりました。ドライバーの更新・再インストール，Windowsの再インストールも試したのですが改善せず，サポートに問い合わせたところ修理を勧められました。引取保証が残っていたのでパソコンが手放せるときに修理してもらうことにしました。

引取修理とは

最も低いレベル(言い方が難しい…)の保証です。2021/05現在の保証内容はこちらです。
個人だとこれで問題ないのかな，と思います。
(Lenovoページより)

申し込み 2021/04/27 13時頃

私の場合は，フォームとエクセルファイルに必要事項を記入し，引き取りに来てほしい日時(2021/04/29 9:00～12:00)を指定して送信しました。
ちなみに，エクセルファイルにはデータ初期化やパスワード(PIN)に関しての項目があります。
今回はデータ初期化は未了承，パスワードは開示不可で，必要な場合は連絡がほしい旨を備考に記入しました。

申し込み受け付け 2021/04/28 11時頃

翌日，レノボ・スマートセンターの方から引取修理の手続きが完了した旨のメールが来ました。
恐らく引き取り日時などに問題がなかったのでスムーズだったのでしょう。
後は，宅配業者の方が梱包箱を持って来るのを待つだけです。

引き取り 2021/04/29 12時頃

佐川の方が家まで取りに来てくれました。
自分での梱包は必要なく，電源ケーブルなどの付属品をつけずにそのまま渡すと，その場で梱包してボックスにつめて持っていってくれます。

リペアセンターに到着 - 修理完了 2021/04/30 10時頃-16時頃

修理作業中です。修理サービスの完了には、 4 ～ 6 営業日前後を予定しています

と記載してあったので，GWの次の週ぐらいに返ってくるだろうと思っていたのですが，当日に修理が完了し，配送手配に入りました。
恐らく原因特定・修理が簡単なところだったからかと思うのですが，返ってくるまで本当に直っているのか疑っていました…(Lenovoのリペアセンターの方，疑ってすみません)

自宅に到着 2021/05/01

佐川の方が行きと同じようなボックスで持ってきてくれました。
修理内容はキーパッド部分の交換だったようです。保証期間内なので修理費用はかかりませんでした。
その後，該当箇所は特に問題なく，今日も元気に働いています。

おわりに

初めて引き取り修理を利用したのですが，迅速にきちんと修理されたので大変満足しています。
(余談)
macOSとWindowsで開発する際の話ですが，PythonやGoなどはWindowsのWSL2で環境を整えるほうがMacそのままで開発するより使いやすいと私は思います。
WSL2は21H1でGUI等も整備され，更に文句のない環境になっています。
ぜひ皆さんもWSL2を使用してみてください。